バットマン
おさななじみと自宅シアターで2本観た。
父の部屋にあった『バットマン』
小さい頃は悪役ジョーカーが怖くてまともに観れなかったなぁ。自分が生まれる前に作られたアメコミ映画かぁ、ちゃちかったらやだなぁ。
そんなマイナスな感情を持ちつつ、観始めた。
すると、、、、
これは、、、、
ジョーカーは完全な悪ではないと、大人になった僕は感じた。
『正義の反対は悪じゃない、正義だよ。』
法学部に進んだおさななじみは言った。
じゃあ悪ってなんだ?
どんな人間にもいいところはある。
人間が人間の一面を観てこいつが正義、こいつが悪と決めることは、自分の考えを持つ上で大切かもしれない。
けどそれだけじゃ、世界は平和にならないと思う。
自分の世界も、地球全体としての意味の世界も。
『おもしろかったね、ダークナイトも借りてきて観よう。』
続けてダークナイト鑑賞。
そこにバットマンを見つけることは、今の僕には出来なかった。